手塚治虫がまったく見向きされなくなるほど当時の劇画ブームってすごかったの?
16/08/21(日)19:26:35 No.428412954
一回くらいこういう苦戦があったからこそ
次々と作品を出せるほどになったのかもね
嫉妬をエネルギーに変える人だし
16/08/21(日)19:30:50 No.428413974
見向きもされなかったかどうかはともかく
まぁ過去の人という感じはした
16/08/21(日)19:32:30 No.428414367
激おこ
16/08/21(日)19:34:39 No.428414946
劇画ブームに激怒したけどそれ以降手塚治虫って
だれも描かなかった残酷な漫画好んで描くようになったよね
潜在的に子供むけの漫画にはうんざりしていたんじゃないのかなあ
16/08/21(日)19:33:45 No.428414697
マジでBJの前は低迷してたのは確か
その時期にも火の鳥復活編とか傑作も描いてるんだけどね
16/08/21(日)19:40:28 No.428416409
BJで盛り返した結果・・・
16/08/21(日)19:41:05 No.428416568
少年漫画家としてはBJ・三つ目が終わってからが真の暗黒時代だと思う
いんこ以降はマジでヒット作なし
陽だまり・ブッダ・アドルフ・火の鳥太陽編と大人・マニア向け作品は充実してたが
16/08/21(日)20:36:24 No.428431946
なんていうかちょっと楽屋オチとか下ネタとか
子供だましってところが変にめだっただよなあ当時の手塚の少年漫画は
BJでも子供だましなところもあるけどBJのキャラでそこらあたりうまく消されているけど
16/08/21(日)20:06:02 No.428423207
火の鳥はどの層向けなんだろ
太陽編は割りと冒険活劇だったが
16/08/21(日)20:09:41 No.428424170
全体を通したらSF…っぽいけど
黎明編とか大和編とかをSFっていうのもなんか語弊あるな
16/08/21(日)20:32:15 No.428430689
BJ1巻から5巻までがとくにいいね
無常なのと寂寥感が少年誌ぽくなくて今読むと
よけい面白い
16/08/21(日)20:41:37 No.428433596
やはり少年誌はいつか卒業していく宿命みたいな
ものが漫画家にはあるんだな
(例外はドカベン)
しかし手塚先生はアドルフに告ぐを文春に描いていた
あれは傑作だと思います
16/08/21(日)21:00:40 No.428439325
手塚が劇画嫌いなのは自分がやりたかったことを大っぴらにやられたから
自分だって描けない訳じゃないけど悪書問題とかで散々やられて
やりたくても我慢してきた分野なのに…という複雑な思いがあった
16/08/21(日)21:35:51 No.428449889
手塚は一度萌え絵でエ□グ□描いてPTAにメチャクチャ叩かれたのよ
なのに劇画作家がリアル画風でエ□グ□描いてもPTAは無反応
だから劇画に対して一方的に嫉妬してる
16/08/21(日)21:38:03 No.428450576
楳図かずおとか多少叩かれたけど、手塚は大々的な焚書食らってるからな
「レベルが違う!」と怒ってそうではある
16/08/21(日)21:43:52 No.428452368
手塚先生の回顧録で漫画で稼がなきゃという考えでアトムとかを描いてたが正直あんまり
安っぽい勧善懲悪は苦痛だったとか書いてたなあ本人的にはBJのようなのが好みらしい
16/08/21(日)21:46:37 No.428453229
BJも最初はホラー寄り意識して始めたんだよね
ヒューマニズム路線が受けたからそっちに移行したけど
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この記事へのコメント
こち亀はブームを意識というか作者自身が劇画ファンだから…
さいとうたかをで漫画家に憧れて、ありかわ栄一のアイマン・マッスルが劇画の手本、とか
松森 正や、ながやす巧のような劇画家になる!とか30巻に書いてる
さいとうたかをで漫画家に憧れて、ありかわ栄一のアイマン・マッスルが劇画の手本、とか
松森 正や、ながやす巧のような劇画家になる!とか30巻に書いてる
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- - 2016年09月21日 18:21:10
連載間もないこち亀の作風もブームを意識していた風に見える