大河原さんは、主人公メカのガンダムについてはメーカーの意向を尊重したが、
玩具化の計画のなかった敵メカのザクは
自分の思うままに現実の兵器のようなリ
アルなデザインで描き上げる。
放送後、プラモデル化されたザクはメーカーの思惑に反し、
ガンダムと人気を二分するメカに成長。バンダイのプラモデル「ガンプラ」は
３０年間で累計４億個を超えるヒット商品となった。

また、昭和５４年の初放送が低視聴率のため打ち切りの事態となるが、
何とか活路を見い出そうと苦闘する富野さんらの葛藤も赤裸々に描かれる。
富野さんは「時代がまだついてこれないだけ」という信念を持ち続け
“敗者復活戦”といえる再放送に望みをつなげる。
実際に、熱心なファンから再放送を求める嘆願書が殺到、映画化の話も浮上する。

ここで富野さんはさらに“大博打”に打って出る。
映画会社の承諾無しに「映画は３部作で製作する」と会見の場で発表したのだ。
まだ公開が決まらない段階で安彦さんが続編の絵コンテを
 描き始めていた事実も明かされる。映画は５６年に公開され大ヒット。
富野さんの画策通り３部作の公開を成し遂げた。

産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/140305/ent14030513130005-n1.htm

>再放送に望みをつなげる。


初代ヤマトの例があるからな。

>初代ヤマトの例があるからな

まぁ本放送の後半から視聴率グングン上がってたしね
おかげで最終回の翌週からやった再放送がガンダムの最高視聴率をいまだにキープ

“敗者復活戦”か
今の深夜アニメにはたぶんそのチャンスもない

一瞬
>ガンダムを創った男たち　アニメ３５周年　創通の原点が漫画に
って見えて名古屋テレビのクレジットを外せと騒ぎ立てたエピソードやるのかな！
とか考えてしまったじゃないか！

DVDBOXのブックレットでお禿が語るところによると
最初の劇場版に「Ⅰ」とついてないのは
客が来なかったらⅡとⅢは作れずにそこで打ち切りの予定だったから
ちなみにガンダムの前にザンボット３の再編集劇場版の話もあって
仮編集まではしてたとか

ザンボットは仮に実現していたらストーリーは
再編集でも作画は新規分多めにして欲しい所だな
絵の乱れがかなり目立つし(凄く格好いいシーンもあるけど)

劇場版ガンダムの頃の安彦さんの作画による
完全新規作画のザンボット・・・　すげー見たい