漫画系まとめブログです

こういうの多すぎ
みててイライラしてくる

正論をいう　なんて言う敵見たことねーよ

キラ

はい

球磨川禊のとき思った

敵「正論ﾌﾞｼｬｰ」

主人公「でもそれ俺の不利益になるよね、殺したるわ」



こう

主人公を正義と捉えるからいけないんであって敵を正義にしたらいいんだよ

正論っぽいけど色々破綻しててなんでそこ突っ込まないの！もー！ってなる

足立はわりと正論を言ってると思うんだが

人間を守るために戦ってる奴らに世界のためには
人間は滅びた方がいいとかいわれても困るだろ
なに言ってんだこいつだよ

まあ倫理的な問題価値的な問題はいくら話しても無駄っていう意味では
理論ガン無視の主人公が正しいのかもしれない

ワンピは赤犬も似たようなこと言ってたな
人は正しく在らねば生きる価値なし！って
まあ海軍上層部はみんなこんな感じなんだろうけど

ぼくらの
敵「・・・(逃走)」
主人公「どこに逃げたか分からないから人類滅ぼす」

先輩「時には100人を救うために1人を見殺しにしなきゃいけないんだよ……」

新入り「1人を見殺しにだと！？　ふざけるなっ！！　そんなの正義の味方がすることじゃない！
　　　　　俺は101人救ってやる！！！」

なんだかんだで101人助けられるけど101人全員死ぬ羽目になったらどうするの？
「俺は……　俺はぁぁぁ！何て弱いんだ！！！」とか覚醒フラグたっちゃうの？

UBWの士郎は、クッソイライラする

主人公には自分なりの決してブレない行動原理をもってほしいものだ
愛する者の為なら悪でも為す覚悟でもいいしどこまでも信じる正義を貫く信念でもいい

まあストーリーが良ければ葛藤する主人公でもいいんですけどね

勝てば官軍

まあ少年漫画は戦ってりゃあいいんだわ

敵に正論言われて、主人公は悩めばいいの

敵「正論」　主人公「その更に上を行く正論」
敵を倒した後主人公は敵に提示した打開策を講じ世界は平和になりましたとさ

僕は、僕達自身の日常のために悪を行う
それを逃れることはできない

なるほど

ラスボス「ゲームばかりしてないで現実と向き合いなさい！」
プレイヤー「そ、それでも俺は！」

必死に論ずるラスボスを
「訳の分からない事言ってるんじゃねーッ！」で一蹴りする新ゲッターの竜馬

あれぐらいいさぎよいと逆にスカッとして良いんだけどね

相手の正論を更に上回る大正論で打ち破る奴いる？
俺が知るのはドモンただ一人

プッチ神父の言ってることは割と正義

敵「正論(ﾄﾞﾔｧ」
主人公「正論かもしれないけどそれやられたら俺死ぬじゃん、
死ぬのヤだからお前殺すわ」
敵「あ、はい」

大体の敵が正論っていうか正当化だからな。
あと正当化しなくて最終的に罰を受けるさとか言っている奴も
散々好き勝手しておいて自分から罰を受けるとか舐め腐ってるよな。

『正論』って言葉は一人歩きさせちゃ駄目な言葉
「誰々にとって」とか「世間的に」とかいう目線を
しっかり提示しないとつまらんあげ足取りの引き金になる
それが出来ない俺らが論じても意味ないってこった

被害者でいる方が楽なのだ。弱者だから不平を言うのではない。
不満をこぼしたいからこそ、弱者の立場に身を置くのだ。
彼らは望んで『弱者』になるのだよ。

記憶が無くなりそうな瞬間に、敵が、的確な答えを言ってくれる。
それを聞いて、魅惑の悪徳へと引きずり込まれる正義の人、みたいな。
なんか、あれだね、結構、2000年前から、物語って、変わんない。

戦いってのは
敵にたいして主人公が、逆に主人公が敵にたいして、でもいいんだけど
正しいのは自分だ、間違ってるのはおまえだ、それをわかってほしい
なんてことを思いながら、いいながら、相手に望みながら、お互い戦うのか？
で、その結果、いつも主人公が勝ち、考えが相手よりも勝っていたと示したいのか？
そのために戦うのか？勝つ者は正しかったゆえに勝つのか？
そんなものを少年に読ますのか？
作者は何を訴えたいんだ？
そんな漫画があったならそれは時として、つかおおむね
甘えだろ

敵「優しい世界作るわ」
主人公「それもお前のエゴだよね」

「正しさをふりかざすやつは…
それはただおどれの都合を声高に主張しとるだけや」

名言

正義を語る奴にロクな奴は居ない

敵に正論言わせるほうが悪い

僕はアンチスパイラルを応援した

正論なんて勝った後いくらでも後付けすればいい
まずは勝つ事が大事。相手を懐柔したり惑わす為に言うならいいけど
負け惜しみで正論言うのはただただ惨めなだけ

敵「お前が守ってる女は世界各地で暴れたテ□リストの親玉で
世界を滅ぼそうとした。だから殺す」

上条「罪は償わなければいけないけど、殺すなんてダメだ！俺が許さない！」

オティ「素敵！」

この話題だとどうしてもウォッチメンのオジマンディアスを思い出すな
オウルとシャッハさんが「そんなのはマヤカシだ」と対抗して
計画を阻止しようとするけど
「私が『計画を自ら吐露して阻止されるコミックのマヌケな悪役』に見えるか？　
計画は１０分前に実行済みだ」
つって本当に世界を救っちゃうあたりそこらの悪役とは格が違うけど（ラストはともかく）

理屈＞感情


これで成り立ってるヒーローって誰かいたっけな

悪人とは100人を助ける為に99人を殺せる人

ヒーローとは１人を助ける為に99人を死なせる人